協議会概要

一般社団法人九州木質建物協議会は、九州地区の木材を有効的に活用することで、森林を育て、地球環境を考えると共に、木質建物の構造の安全、居住の安心を与えることを目的とし、その目的に資するため次の事業を行う。

当団体のホームページにご来場いただき有難うございます。
私たちは【九州木質建物協議会とは？】で述べている様に、川上（山側）から川下（住み手）まで木材について一連の情報を提供し、健全な木質建物が日本全国に建てられていく事を目的として当協議会を設立しました。

その為に本団体では木質建物に関係する設計、施工及びメーカー等の皆さんが全国から九州に集まって技術情報広報の為に頑張っています。

今は、第二次木造ブームの只中に有ると思われます。最近は森林法の改正が有り、平成30年の森林経営管理法制定、森林環境譲与税の市町村への配分あるいは不燃、耐火等に関して法の再整備が行われています。一般木造建物に加え中大規模建物について国を挙げてその建設を推し進めています。

団体名に“九州”と付いている理由は九州からスタートした為で、今後は九州地区に限らず日本国内の隅々まで活動する予定です。皆様には是非この協会を利用していただき満足出来る木質建物を建ててもらう事を期待致しております。
今後共、当協議会を宜しくお願い致します。

代表理事（会長）川﨑　薫

株式会社川﨑構造設計　代表取締役
長崎総合科学大学非常勤講師／一般社団法人九州木質建物協議会会長
独立木造部会会長／有限事業組合木の環副組合長
一級建築士・建築構造士、構造計算適合性判定員、構造設計一級建築士

（係）